February 09, 2008

「豆乳 好き!!」


矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正の blog
カマクラデントフェイシャルオ−ソピディクス山本歯科・矯正
院長 : 矯正歯科医 : 山本一宏の ブログ 157)

頭痛の大半が
顔や首の筋肉の
過緊張からおこることご存知ですか?

また髪が白くなったり
しわになるのと同様
くいしばりによって
歯が噛耗(すり減る)して
ちびたり
破折したりすることも
老化の一部であるとお気付きですか?

January 19, 2008 の Blog 「豆乳を飲もう!」
January 25, 2008 の Blog 「豆乳の摂取法」
でお伝えしたとおり

歯のすり減り・破折
顎関節症などは
マグネシウムの不足からおこります

日経トレンディーネットによれば
MyVoice の調査によると
約半数の人が
「豆乳が好き!!」
とこたえたそうです!

画像クリックで「豆乳」は購入可能です


矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正
カマクラデントフェイシャルオーソピディクス
鎌倉市小町1-5-21森ビル3F
call : 0467-22-6702
E-mail : dentfaco@air.linkclub.or.jp
URL : http://www.dentfaco.com
院長:矯正歯科医 山本一宏
日本矯正歯科学会認定医
日本成人矯正歯科学会認定医
日本矯正歯科協会(JIO)正会員
日本歯科矯正専門医認定機構(JBO)認定医
American Dental Association,
American Association of Orthodontists &
World Federation of Orthodontists, Member



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February 07, 2008

「LOBHASな生活6)=アンドレ・ボーフォール」


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本業の歯科矯正臨床のはなし
に戻すと宣言しておきながら
ひとつ言い残したことがありました

「ここは徹底した自然農法という点でも変わっている

今流行のビオともちょっと違う

もとはと言えば一九六九年
肋骨を折った時に使った鎮痛剤のためひどいアレルギ−症状にかかり
八日間も栄養剤を哺乳瓶で飲んで助かった

以前から体の調子が悪いことが多かったが
それが畑で使う農薬のせいだと疑った

そこで一九七〇年から一切の化学薬品を畑で使うのをやめた」
(山本博氏「シャンパンのすべて」より : 以下クリックで購入可能)

ボルドー液
やAnhydride sulfureux SO2=二酸化硫黄(いおう)
すら使用しないという

アロマオイルを自分で調合して
畑にまいて
防虫対策をするそうである

ご紹介1本目は辛口の
Brut だが
二本目は超甘口の doux

1L中50g以上
(1本に換算すると角砂糖約38個分)の
糖分が添加されているので
デザ−トとマリア−ジュ可
である反面
左党とダイエット中の
方は要注意

しかしここでも
他の作り手と違って
濃縮葡萄液を使っている



いまだ
試したことはないが
聞くところによると
長男の
Aymeric Beaufort
=エメリック・ボ−フォ−ルは
南仏でビオのヴァン・ムス−を
つくっているらしい

「大学はモンペリエで醸造を学んだし、
南仏のこっちにはシャンパーニュ以上に
たくさんの品種があるので、
それに挑戦したかったのです。」
(ワイン専門家:新井順子に対して本人談)



体の不調を病気の所為にする前に
食生活の見直しが先決であろう!





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February 06, 2008

「LOBHASな生活5)=キュキュ究極のビオワイン!」


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2月3日のクロ・ド・ラ・クーレー・ド・セラン
で紹介した
ローマ人達がすでに使用していたという
Anhydride sulfureux SO2=二酸化硫黄(いおう)

葡萄酒を醸す
酵母には無害にも拘わらず
ワインの病害の原因となる
バクテリアや雑菌を殺す働きを持つ

葡萄酒の醸造には欠かせないと思われていた
この添加をもしないシャムパーニュ

おそらくは永い
シャムパーニュの歴史でも
はじめての事象を思われる

つい最近惜しまれつつ亡くなった
パヴァロッチが
ステージにあがる前に
必ずのどを潤すために
飲んでいたという

Drappier = ドラピエの
sans soufre = サン・スーフル
を紹介して
本来の矯正歯科専門医としての
歯の話の Blog に戻そうと存じます




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February 05, 2008

「LOBHASな生活4)=ビオワインの系譜3)ジャック・セロス」


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ほんの5年前位だったと思う
偶然見つけたシャムパーニュが
あまりにおいしかったので
時節柄
御遣い物にもよいと思って
6本ほど購入しました
その時の価格は
たしか一本\6,000位だった



ところが
現在では上のような価格に跳ね上がってしまった!
納得いかない!

ロゼだって
1万円以内で飲めたのに
現在では以下のごとし



セロスの家族ぐるみの友人




セロス自身が
自分の年になる頃は自分を超えるであろうと予言する


だとか
おなじエノロゴの



で済ませておくのはどうだろう?
結構近い喜びがあると思う!!

ココダケノハナシダガ
セロスガ
イタリアデクンデヤッタトイウノハ
シンギノホドハシラナイガ
ドウッテコトナイトオモウ


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February 04, 2008

「LOBHASな生活3)=ビオワインの系譜2)フィリップ・パカレ」


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いよいよ
ニコラ・ジョリーによる
ビオディナミ=生力学農法
を実践する男

ロマネ・コンティの醸造長の座を蹴って
自分を納得させられる
仕事を貫徹している
フィリップ・パカレの紹介です!

Chateau Rayas
Domaine Leroyで研修を積んだ後
前回の Blog にも登場した
ロマネ・コンティの半分の所有権をもっていた
伯母のマダム・ラルー・ビーズ・ルロアから
ロマネ・コンティを譲り受けた
「プリューレ ロック」の醸造長を長年務めました

また彼はモルゴンのみならず
ボジョレーワインの評価を高めることに
大変な貢献をしてきた
この Blog でも
過去にボジョレ・ヌーボーを
紹介した
マルセル・ラピエール氏の甥でもあります

ノーベル生理医学賞博士の直系から
光合成や植物の形成活動を学んでおり
彼のビオロジックは
パーフェクトなまでの理論の裏づけがあるのは
誰もが認めるところ

ラピエールを中心とする『自然派』
(アペラシオンを超えたフランス全土における)を
形成することとなった基
=師でもあるジュール・ショヴェ氏の最後の弟子で
かつ6年間もの期間を
師と寝食を共にした唯一の人物だそうです

ショヴェの理念とは

SO2を発酵の際には一切加えない
100%天然酵母を使用する
 (つまり土中に添存在する酵母のこと)
農薬、除草剤は天然酵母を殺してしまうため
 一切使用しない
化学肥料も使用しない
健全な果実を使用する

などだそうです

これらの手法は
1950年代くらいまでは
皆が行っていたことのようですが
生産性が悪かったり
安定しないこともあって
次第に科学的な営農と
醸造に変わってしまいました

上記の項目を満たしたワイン作りには
相応の犠牲
(例えば労働時間であったり
あるいは腐敗果を捨て去る勇気などですが)
を払うことを厭わなければ

テロワールを忠実に表現する
素晴らしいワインが
できる可能性に満ちているのです!!

また、ショヴェはこのようなことも語っています。

「ただの非科学的な理論のように思えるだろうが、
科学的なことを十分に理解した上でなくては
このようなことには取り組むことができない。
この理論は、自然科学に基づくものである。」

パカレはこのような考えの持ち主のすぐ側で
この理論を十分に理解し
余すところなく吸収して巣立って行ったのです
(ジュール・ショヴェ氏)

パカレはブルゴーニュワインの多くは
単一品種で構成されているから
その味わいを作っているものは
ブドウではなくテロワール(地味)なのであるから
これを最も大切にしなくてはいけないし
土壌・ブドウ・天候・そして人間があり
これのどれ一つとしてかけてもワイン作りは不可能です

また
「人間はオーケストラでいうところの指揮者であり
ブドウは工業製品ではないから
技術を駆使して手を加えてしまうと
本当のテロワールを表現することはできない

有機肥料であっても
ただ加えればよいとは思わなく
それはブドウ樹の育成期である3〜6月を過ぎて
熟成期に入っても樹が成長してしまい
その結果として未熟な果実ができてしまうからなのです」
(フィリップ・パカレ氏)

2005年は
非常に出来がよく
今までのパカレのワインの中で「偉大・傑作」といえる作柄

パカレの2005年を戦後のブルゴーニュ全体の作柄と比較するなら
1978年のような綺麗な酸味
そして1945年に似た味の濃縮感と収量の少なさ
どちらの年も1959年と並ぶブルゴーニュの赤にとって秀逸な年

また白ワインの熟度も非常によくて
濃厚でコクの強いヴィンテージ

5年間の思案の上独立し
2001年が初ヴィンテージとなりますが
ドメーヌ・プリューレ・ロック時代に
営農指導していた人達の畑のブドウや
妻の実家の畑から採れたブドウでワインを造りました

もちろん全てのブドウは有機栽培され
これらのブドウは
40hl分のお金を支払い30hl分だけしか栽培しない
(青刈り = green harvest してあるので敢えて収穫とは述べない)
契約を栽培家と交わしています

なお
2001年のワインは補糖さえ(もちろん補酸も)
しないで造られ
また
2002年からは畑造りも彼自身が行っています

「ワインは頭では分からないが
体で分かるものだ

細胞で感じるものだ
感覚は光速度で来る

その時
時間の存在は忘れられる」
(フィリップ・パカレ氏)



どの分野にもやっかみや意地悪をするヤツはいるみたいで・・・

【リアルワインガイド[18]94点】より
コルトン・シャルルマーニュの格落ち。INAOから「酸化している、痩せている、乾いている」といったワケのわからんクレームをつけられて、ヴァン・ド・ターブルにされた。ワイン名は「土着の、土着民族」の意。つまり追い出されたの意(土着民族は決まって新興勢力に追い出される)。目の詰まった極めて優しい香りは、よく熟した白と黄色のフルーツにミネラル。うっとりする。口中で酵母香が気持ちよく、優しくて力強い。目が詰まっていながらきれいに澄んでいる。旨みとミネラルも多い。ただし時間のかかるワインと思う。

【湘南ワインセラー店長のコメント】2006.6.2.
さて、いろんな意味で、私が最も飲んでみたかったワインがこのアンディジェーヌです。一切、先入観を入れずに真剣にテイスティングしてみたのですが、まず、トロピカルな果実味のボリューム感はOKです。つぎに、酸については、やはり最初は、ドライな感じがあります。ただ、ここからが、重要で、抜栓30分くらいでは、けっして、このワインの真実は見えてきません。本来のコルトン・シャルルマーニュらしさは、2時間ほど、経過したあたりからジワジワと、いつものナッティな香りやミネラルなどの奥深さが湧き上がってきます。みなさん、このアンディジェーヌだけは早飲み厳禁ですよ!!

本来、「コルトン・シャルルマーニュ」となるハズだったワインが、INAOの嫌がらせで。。(※ここは将来のことも考えて、ムニャムニャにしといて下さい。なんでも、ハッキリさせると世の中、かなり狭くなりますので。。笑)特別に”INDIGENE”アンディジェーヌ(土着という意味)としてリリースされております!!!!

通常35000円以上の価格となるパカレのコストン・シャルルマーニュがINAOの検査に受からなかったというだけで、20000円!ファンにとっては、歴史的なヴィンテージの奇跡(?)。パカレのコルトン・シャルルマーニュは2001、2002、2003年と続けて飲んでおりますが、極上の黄金の液体です!

(インポーターからの情報)
コルトン・シャルルマーニュ2005年になるはずのワインが、その名を名乗ることが出来なくなってしまった。では、どういったワインがコルトン・シャルルマーニュであるのだろうか。今その名を冠している多くのワインは、「ぶどうがどこで取れたのか」ただその一点だけにとらわれて、ぶどう栽培にどんな物質を使い、どうやって醸造したのか、総合的な判断を無視した代物でしかない。 畑に外的な物(化学物質)を持ち込まず、その土地の自然な植物形態を尊重して造り上げたコルトン・シャルルマーニュはその名を失い、格付けを得たワインの商業主義にとって「邪魔なワイン」としてはじき出されてしまった。現代の工業化文明において、アンディジェーヌ(土着の)とは何なのか、改めて問いたい。アンディジェーヌという言葉には「土着」の意味と、もう一つ「はずされた」という意味がある。




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