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「CNさん御懐妊おめでとう！！お胎のなかからの予防矯正1)」

矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正の blog
カマクラデントフェイシャルオ−ソピディクス山本歯科・矯正
院長 : 矯正歯科医 : 山本一宏の ブログ 101）



ながくつらかった不妊治療のすえの
ご懐妊おめでとうございます

当院予防歯科部門のサイト
（出産を控えたお母様に・・・予防歯科医からのお願い）
でも紹介しているように
「しっかりと噛める子供に育てる
お母様方と予防歯科の共同作業は
卵子と精子が結合した瞬間からはじまっています

およそ胎生5ヶ月前後で
お母さんのおなかの中で
すでに乳歯の最初の石灰化が開始します

また生後約半年
まだ最初の乳歯が生えるか生えないかの時期に
一生涯使わなくてはいけない
永久歯の最初の石灰化がすでに始まっています」

矯正歯科医療を
治療開始時期から分類いたしますと
予防矯正＝主に乳歯列期＝3歳から7歳位まで
抑制矯正＝主に混合歯列期＝8歳から11歳位まで
本格矯正＝主に永久歯列期＝12歳以上
となります

胎生期からの予防歯科につきましては
いずれ当院予防歯科部門＝
辻　直子予防歯科ブログ
で詳しく紹介されるはずですが
ここでは予防矯正の観点から
いくつかの点についてお話しておこうと思います
まずは最初で一番大切なミネラルのお話から・・・

「お胎のなかからの予防矯正1）妊娠期間中のミネラルの補給」

矯正歯科治療中のミネラルの補給については
当院＝鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正のサイト
ブログでもお伝えしているとおりですが
妊娠中授乳中にも特に大切になります

カルシウムが土壌中に層になって見える
ドーヴァー海峡・・・
土壌中からたっぷりミネラルをインテークした牧草を食んだ
牛のミルクを飲んでいるヨーロッパの人たちと異なり
火山灰からなる関東ローム層に暮す
わたしたちは
とかくミネラル不足になりがちです

鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正ブログ
＝「水から創られるダイヤモンド」
でもお伝えしているように
ミネラルウオーターから
カルシウムやマグネシウムなどの
ミネラルを採ることが
最良の手段であることは論を待ちません

最近では妊娠中の体重の増加は
産院でも戒められます

飲んだ水は5分以内に
胎盤や脳に達します

日頃浄水器を使っている妊婦が
お産で実家に帰り
水道水を直接飲むと
急につわりがひどくなったといった話も聞いたことがあります

飲み慣れないとミネラルリッチな水は
口に合わないと感じられるひとも多いのですが
飲み慣れると逆に
ヴォルヴィックなどの軟水は
物足りなく感じます
日本のボトルドウオーターは
さらに意味をなしません

ミネラルバランスがいいと
催奇性も減少します

出産後
きょうは完璧なママだった
とおもった日に限って
夜泣きに悩まされたりするものですが
カルシウムには心を安定させる一面もあります

コントレックス



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ただしコントレックスは高カルシウム血症の心配がありますので
中高年の男性にはお勧めできません