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「水から創られるダイヤモンド」

矯正歯科 : 鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正の Blog
カマクラデントフェイシャルオ−ソピディクス山本歯科・矯正
院長 : 矯正歯科医 : 山本一宏の ブログ 11）

ずいぶん前のはなしになりますが，
1歳6ヵ月児健診のときに
こんなことがありました．

「お母さんいったい何をしました！？！」
その乳歯はこれまで見たどの乳歯よりも
水晶やダイヤモンドに勝って透明に耀いておりました．

専門家がプロとしての眼でみて，
驚くほど美しい歯はいったいどのようにして創られたのでしょうか？
「生まれてからこの方ミネラルウオーターしか飲ませていません」
というのがこの賢いお母さんからの回答でした．

自ら選択がまだできないこの子にとって
飲料水を通してたっぷりと
カルシウムやマグネシウムのミネラルが
補給されたことは，歯のエナメル質の結晶の発達に限らず，
容易には骨折しない強い骨，
また，心の安定性にもいい影響を与えたはずです．

以前フランス・ヴィッテル社　アジア・オセアニア地区　CEOの
秋山利明氏と一時期共同研究をさせていただいたことがありましたが，
その時わけていただいたカリフォルニア大学デイヴィス校
内科・栄養学講座のキーン博士とガーシュイン医師の研究から
ミネラル・ウオータの吸収率が牛乳の4倍であることがわかりました．



（鎌倉 dentfaco 山本歯科・矯正サイト中の
矯正治療中のミネラルの補給のページ参照）

成長期にある子ども・妊娠中の女性・
骨粗しょう症の予防のために
ミネラルウオータを飲むことが
とてもいいことがわかりました．

でも，どんなものでもいい訳ではなく，
日本などの火山灰土壌ではなく，
フランスなどのミネラルリッチな土壌を
何年もかけて通り過ぎてきた
地下水脈が泉として地表に現れた
コントレックスやヴィッテルが
特にすぐれています．

フランスのミネラルウオーターは
濾過や殺菌は認められておらず，
特に，ヴィッテルでは，
水源何キロ近くまでは
家畜が糞をすることさえ禁じられています．

ムシ歯予防には
歯をみがくことが一番大切ですが，
私たちの歯の表面は日々ミネラルの
出入りがおこなわれています．

顕微鏡レヴェルのはなしですが，
酸っぱいものを食べると
歯の表面は溶けています，

それを唾液がさっと緩衝し，
洗い流して，
ミネラルが足りている場合には
活性型ビタミンD3が腸管から運んできた
ミネラルを唾液腺から分泌させることによって
修復し，もとの表面に戻します．
もちろん歯の表面がきれいな場合に限ります．

ミネラルが豊富な強い歯は
ムシ歯になりにくい事は証明されています．
以下のサイトも参考に・・・
（ムシ歯の一本もない子集まれ！！）
（辻　直子予防歯科サイト中の小児歯科のページ）

以下の画像をクリックすると，当 Blog 推薦の商品の購入が可能です．

コントレックス



ヴィッテル



いずれお伝えしてゆくつもりですが，
歯を失う原因のひとつとして
食いしばり癖による
歯の摩耗・噛耗・歯周病の増悪・歯槽骨の吸収が，
クローズアップしてきております．

これらの問題は，
ムシ歯や歯周病が予防可能なのに反して，
自分では避けられない問題として
恐れられています．

実際丹念に清掃されてきた
ピンクの歯茎から生えていた歯が，
食いしばり癖によって
ある日突然真っ二つに割れてしまうことがあります．

睡眠相を改善し，
食いしばり癖を予防するためには，
活性水素に富み，
病気や老化の原因となる活性酸素を不活性化する
日田天領水をお勧めします．